氷之助の挿絵 閑話休題
2004年 2005年


2003年12月

末になりサラリーマンの方は「年末調整」の時期
になってきました。今月の給料がちょっと多く嬉しい時です。
ここの女の子の「収入」は気になりますが、お客さんの数や労働時間・日数がそれぞれ違いますので一概には言えませんが、中小企業の社長、役員クラスの収入程度はあるとは思います。

お客さんの支払い料金は本当に複雑です。今でも私は全部が理解できていません。ただ、そのあたりの数字は歴史がある場所ですのでキッチリとした「料金体系」になっています。
例えば、ここに行きだした頃に、支払いがいつもの料金より少し高かったんですが、その時点では「酒代が高かったのかナ」と思っていましたが、後に「もらい花」が掛かっているが判明しました。「もらい花」とは先客の休憩が終わって、その後次にどこへ行くかという段階で他のお客に流れないようにします。
2kがプラスされ休憩の場合29kとなります。
料金に関しては料金表示がどこにもないので、初心者の方は鮨屋の「時価」みたいにボッタクリがあるのではないかと心配になりますが内訳はルールに乗っておりその点は心配はいりません。休憩の場合の内訳は右下の表となります。
ところで一番下の「花代」と書いてますが、これもここの複雑な料金体系の部分です。5k=5本という言い方をしますが、1本(1k)の花代を女の子、旅館、検番で配分する形になります。当然時間が長かったり人気があると本数が増えます。例えば、1日の場合50本の「花代」が付く形になります。なお、女の子の花代の配分ははおおむね半分となり、これが女の子の表向きの「給与」になります。
女の子は確定申告の時期には申告に行くのでしょう
か・・・・・ .


確定申告

休憩27Kの内訳
12k=女の子
10K=旅館
 5k=花代
参考:四谷新 著「全国風俗紀行」宝島社刊
2003年9月
宝山寺 旅情編
草餅を食べる 宝山寺

話で確認を取っていた女の子が都合が悪くなり、別の子を待っている間、時間が空いたので「宝山寺」のお寺の方に行きました。以前に何度訪れてるんですけど今回の初めてゆっくり回ることができました。
境内からさらに奥に登り(疲れました)くさもちを食べ一服。ちょっとした小旅行にきた気分になってしまいました。
お相手した女の子は若く、おとなしいそうな感じを受けましたが、中々濃厚なサービスでよかったです。
帰りも徒歩で下山して、いい運動をした1日でした。

2003年8月
いい湯だな♪
風呂
この楽しみのひとつに旅館のお風呂に入れ、さっぱりできることです。
他の新地はシャワーすらない所もあります。そんな新地は、この時期は、時間のない上、汗の引かない火照ったまま女の子と遊ぶケースもあり、ちょとダークな気持ちが残ります。その点、宝山寺も夏場は下界と同じように変わらず暑いですが、部屋の中で冷たいお茶で一服でき、汗も引く時間もあり、お風呂も余裕で入れます。
 残念ながらお湯は温泉ではなく普通の水道水ですが、女の子と混浴という状況設定だけで十分楽しめます。
でも、女の子にとってはお風呂は結構、苦痛らしいです。1日に3、4回と入る場合もあり、特に夏はシャワー程度で済ませたいそうです。
しかし、お客さんの「混浴」のリクエストにも答えなくてはいけないし、辛い仕事の部分です。
 普段はお客さんが風呂場でかち合わないように時間をずらしますが、以前に一度、女の子同士が友達で2組の混浴になりました。(昔の宝山寺は混浴が当たり前だったみたいですけど)この時はメチャ恥ずかしかったです。女の子はいいですが、お客さん同士は「気まずい空気」100%ですものね。「どうも」ぐらいしか声をかけれませんでした。
2003年7月
ケーブルカー

つも宝山寺に行くのは、生駒ケーブルを利用します。先日はいつもの「ブル、ミケ号」が点検中で、「夢いこま号」に初めて乗りました。こちらの車両の方が古く、以前よく乗っていたチンチン電車(阪堺線)の雰囲気を思い出しました。
乗るたびに「日本最古のケーブルカー」と歴史の重さを感じながら、昔の景色を色々想像しながら乗っています。
平日の乗客は日常生活に使っている人や通勤・通学客が多く、こざっぱりした服装でいくと、「宝山寺に遊びに来た人」と見られ
やしないかとミョ〜な神経を使います。駅を降りてから自然に早足になってしまいます。
昼間は1時間に3本の間隔で運転されます。乗り遅れると結構待ち時間が長く、下り場合は、徒歩で降りれば待ち時間で生駒
駅に着きますが、ここは宝山寺の「余韻」を楽しみながらのんびりケーブルカーで降りるのがお勧めです。


yumeikoma
「夢いこま号」の運転席
男の子なら1度は座ってみたい。
電車マニアで思い出すのは「中川家」の礼二さん。
テレビの番組で電車関係のロケは、仕事を忘れメ
ロメロ状態。車掌の物まねも力が入ります。
■宝山寺の広告■

▲掲示板で以前、ここの求人の質問がありましたが、女性週刊誌に5行広告で小さく載っていました。
小さいだけにどこか怪しげな感は否めませんねぇ。

▲右下の写真は、大阪南の道頓堀のたこやき屋さんにある宝山寺の旅館の広告です。
(ここの広告はたか坊さんに教えていただきました)。
さぁ大阪の宝山寺ファンのみなさん、どこにあるか探しましょう。
求人広告 宝山寺宣伝看板
2003年6月
純和風

山寺は旅館で遊ぶ「純和風なテイスト」をもった風俗です。まぁ遊ぶ舞台がちょっと時代を感じさせる旅館ですのでその要因が大かもしれません。部屋に通されると、女将さんがお茶とお菓子を持ってきますが、このお菓子もよくある旅館の「最中」が出てくる旅館もあります。お茶を啜りながら食べると、何の目的で来たかも忘れてしまいます。同じ新地でも飛田あたりは毒々しい色のゼリーが出来てきます。(時間もないし、食べませんが)そのあたりが宝山寺の高級感(?)を感じさせるところです。
 純日本を感じるアイテムは山ほどありますが、部屋の中の座椅子、14型テレビ、鏡台、窓際の2対の椅子、等「僕はどこにいるのでせう?」とつげ義春の漫画の世界を連想してしまいます。
中でも一組の布団に枕が2つ(!)。これは中々いいですヨ。思わずそれを見ただけでコーフンするのは私しだけでしょうか・・・・。

2003年5月
決断

ざ宝山寺に行くと決めても、他の風俗と比較するのが料金ですね。
確かに「休憩」の27Kは他の新地に比べ高いですが、時間での比率を計算するとそうでもないんです。
たとえば松島なんか13kで30分。仮に1時間遊ぶと26Kにもなります。まぁ「目的」が違うので比較すること自体無理があるんですが・・・。
宝山寺は時間を楽しむ場所なので、ゆっくり癒されたい方は是非遊びの候補に上げてください。

パチンコ ターミネーター3?
パチンコ ターミネーター3?
2003年4月
紳士はコスプレがお好き?

山寺の女の子のファッションはスーツにミニスカートが基本です。パンストも夏でもきっちり履いています。
初めて来たとき、「水商売の仲間」なんだなぁと言う印象を持ちました。年齢が高い方が多いし、スナック等の「ママさん」とお相手するという感覚が今でもします。ビールの注ぐ姿も妙に色っぽく見えますので、余計「水商売」の感覚になってしまいます。でも、スーツ姿ってなんだか「躾」が行き届いていて、ピッしとしていて気持ちがいいものです。

持っているカバンが結構、大きいのにも始めは驚きました。いわゆる「商売道具」を入れるカバンで、着替えの服やボディシャンプー(旅館によってない所がある)やゴム、和紙ティッシュ類。このあたりの経費は自腹らしく、これも始めは「へぇ〜」って感想でした。

ころで、女の子は出勤時は私服です。スーツ等は置屋で着替える訳なんですが、なじみの子の話では、リクエストをすれば旅館に来るとき、私服でもいいということです。「普段着」ってなんとなく、そそりますねぇ。(笑) さらに、「部屋の中」ならコスプレもOKだということです。(もちろん要相談です。すべての子がOKだということではありませんので、念のため・・・)バニーガール、看護婦、セーラー服・・・・但しコスプレの衣装は持参するか(はずかし!!)女の子に買って貰うかです。う〜んこれもやってみたいスねぇ。まぁパンスト類を持参でプチコスプレもいいんではないでしょうか。いずれにしても「なじみ」にならないとリクエストはしにくいですが・・・。

スーツにミニスカートさらにパンスト 定番?バニーガール
いいですね〜
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